ツインレイは必ず結ばれる運命にあるって本当?
ツインレイとはスピリチュアルにおいて、前世では1つだった魂が現世で男女に別れたものだという解釈で使われている言葉です。
つまり、その相手とは感情を超えた魂同士の結びつきがあるため、出会えば必ず結ばれる存在だと言われることがあります。
ですが、実際には見付かったと思ったその相手が既婚者だったり、恋愛とは程遠い年齢だという場合も少なくありません。
よって、現実的に必ず結ばれる存在同士とまでは言うことができず、年齢が近く、未婚者同士のツインレイであればそうなっても全くおかしくない関係だと考えておくといいでしょう。
ツインレイは性的に必ず結ばれる相手とは限らない?
ツインレイは先のように、1つの魂が男女に分かれた存在だという解釈が一般的でしたが、近年のスピリチュアルの研究が進むにつれて、同性同士の場合もあると分かってきました。
その場合には特殊なケースを除き、必ず結ばれるという関係ではなくなります。
これもまだ研究段階になりますが、同性同士の場合は女性同士のことが圧倒的に多いとされています。
理由は分かっていませんが、この女性同士のツインレイという場合は必ず結ばれるということはないものの、お互いに欠かすことのできない存在となると言われており、親友を超えた魂同士が共鳴する間柄に他なりません。
ツインレイが異性でも必ず結ばれる訳でもない?
ツインレイが異性の相手で、既婚者ではなく、年齢も程近かったというケースでは、必ず結ばれる運命のように感じてしまいます。
スピリチュアル的にはそれが正しい解釈になり、そうなって然るべきだとも言うことができます。
しかしながら、スピリチュアルについて理解が乏しい、またはその手の理念には全く興味がない相手だった場合には、必ず結ばれる以前に、自分とその人がツインレイだと伝えた時点で妙な警戒をされてしまう可能性があります。
ですが、本当にツインレイだった相手の場合には、自然とそのような警戒も薄れ、親しい間柄になれることでしょう。
ツインレイと出会っても必ず結ばれる運命ではないことも?
ツインレイは元は1つの魂が2つに分裂し、2人の人間に宿ったという解釈です。
元の魂が1つのため、それが男女であれば、必ず結ばれると考えて然るべきですが、その相手と出会った時点でそのような存在ではないケースもまま見られます。
それは、出会う前にどちらかの魂が現世における数々の試練などによって疲弊してしまっていた場合で、ツインレイだということまでは分かっても、必ず結ばれるどころか、特に惹かれ合わないといったことが起こります。
こればかりはどうすることもできないため、ツインレイを探す時にはなるべく早いうちに行動を起こすことが推奨されているのです。